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陽気な奥さん


Writer : matsushi


Type/ : 2020-10-28 / blog

NGの3人でたまたまロバート フリップの話となり、Facebookで見つけたToyahとRobert FrippのSunday Lunchのシリーズを紹介したら、大いに盛り上がった。
あのKing Crimsonの気難しそうな機械のようなギタリストがなんとも楽しそうに奥さんと掛け合っている動画シリーズである。
大抵は座って例の機械のような変拍子を弾いているのだが、その隣でToyahがポンポン(て言うんだっけ?)持って踊っているのだ。
陽気だ、良い奥さんだ。

ロバート フリップの話は純粋に音楽の話しである。
今手掛けているfractalっていう曲のイメージは、雨が降っていて水たまりができている。
水たまりの水面には雨粒が作る波紋がいくつかできている。
波紋どうしはお互いの輪っかが重なるのだが波が波をまたいで他の波には影響されず広がっていく。
同心円の波どうしの間隔は一定であるらしい、正にフラクタルだが、
このギターイメージがロバート フリップである。
自分で言ってハードルを上げてしまった。
まっ、こんな感じの超絶機械的テクニックのギタリスト。
変拍子と突然変異的な和音の塊り。

このギタリストとSunday Lunchのギャップである。
そう言えばオリジナルKing Crimsonでもグレッグ レイクの叙情的な歌声とメロディーというギャップがあった。
一番最近のCrimsonではエイドリアン ブリューという感覚的、音響的ギタリストとの融合だった。
ギャップ萌えの人なんだね。

昔、富山県 立山町の知り合いの家に遊びに行ったら、盆踊りの季節で、その時の曲が変拍子でビックリした記憶がある、
けどもう思い出せない。あれは一体何だったんだろう?
日本にはそういう自由なタイム感が元々あるとしか思えない。
揺れるタイム感をのちに西洋音楽の定義で採譜したら変拍子になり、伝承されるうちに確固とした律動になったのだろう、
小泉文夫的に言うと。

河合隼雄は日本は母系社会だと言ったが、陽気な奥さんは良いよね。
ロバート フリップを見てると普段はきっとToyahに甘えてるのだろうなと思えるよ。
ステイホームで初めて見えた人柄だった。
なんだかウィズコロナのほっこりした一面だった。
シンギュラリティだけじゃないのかも、
fractalにもちょっと調性が出てきたりして。

つづく
©️Planet Wave
#写真はToyahとRobert FrippのSunday Lunchの一コマ

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ぼくらの音楽遍歴2”Steve Reich”


Writer : kunio


Type/ : 2020-10-25 / blog

1970年代後半、日曜日の夜23:00からNHK-FMで放送されていた「現代の音楽」を高校生の頃、毎週楽しみに聞いていた。Bach→Webermの「6声のリチュルカーレ」が流れてくると、未知の音楽への期待でワクワクした。上浪渡氏の解説も軽妙で好きだった。海外の現代音楽祭の最新録音を紹介するなどまさに、音楽のいまを垣間見ることができる数少ない機会だった。
当時は「ベルリン・メタムジーク・フェスティバル」などで盛んにミニマル・ミュージックが取り上げられていたように記憶している、Steve Reichの「18人の音楽家のための音楽」が放送されたのもその頃だった。とにかくおったまげた、こんな音楽がこの世にあるのかとびっくりした。
Steve Reichは「Tehillim」や、Pat methenyの名演「Electric Counterpoint」など印象に残る作品が多いが、個人的には「18人の音楽家のための音楽」が最も好きだ。当然であるが曲中のPulses(パルス)がシンセサイザーでなく生楽器で演奏されていることに驚き、関係ないはずのWeather ReportのWayne Shorterがサックスでパルス奏法すると、この曲のように聞こえて不思議な感じだった。
当時のミニマル・ミュージックは多彩で、Philip Glass、Michael Nyman、La Monte Youngらが新曲を出すたびに新しい驚きがあった。Terry RileyがNHKスタジオで生録音した「Shri Camel」も放送されて、今でも私のライブラリの宝物になっている。
"Steve Reich/Music For 18 Musicians"

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足し算、引き算、f(x)変換


Writer : matsushi


Type/ : 2020-10-24 / blog

前回ブログの続きである。
僕はなんらかの制約を付けたい思い、メンバーに提案した。
今は特に、かつこのバンドのそもそもの始まりからしてライブはそうそう現実的でないので、考えた挙句、以下のようなものである。
・プリプロでは人間が弾ける以上の音は入れない
・ポスプロで音を足すのはいくらでも良い

2人の回答はNOであった。
引き算したら良いと言う。
つまり、最初に少ない音から足し算していくのではなく、音がたくさん鳴っていたら、完成に近づくにつれて音を減らしていくのが良いと。
どうも僕の問題意識が理解されていないようだ。
DAWを使ってるから音を入れるのは簡単だが、こちとら人間だから生理的にたくさんの音に更に何かを加える気が起きない、
ギターの音が明らかに冗長になる演奏はムダに感じる。どうしたら伝わるだろ?

なので、もう一回このブログを書いてみる。

一番はギターが弾きにくい。
マイナーセブン系の単純な曲(これは今作っている曲の一つwill特有)に対して全ての要素がキーボードで鳴っているから、
ギターに置き換えて引き算したとしても答えは変わらない。
足し算と引き算を繰り返してもほぼ変わらない。
a+b=mに対してcを足してbを引いてもa+b+c-b=m’にしかならない。
bをcに置き換えただけだ。

僕がしたいのは変換f(x)である。
僕はa+f(x)=pとしたい。
f(a+b)=f(m)だと曲自体が変わってしまう。
曲を変えたいのではなく、
キーボードをギターに置き換えるのでもなく、
曲を再定義するようなギターを弾きたいのである。
わかってもらえるかなぁ。
二人が僕のギターは曲を別次元に引き上げると言ってくれていた。
それは曲を再定義しているからだと思うのよ。
足し算、引き算でなく、曲のまだ発掘されてない要素xを見つけ出して変換して提示してるから、
少なくともそうしようとしてるから。
単にギターを被せればカッコ良くなるわけではないと思うよ。

二人の言ってることも分かって、
これまでの曲作りは、プリプロ、ベース、ギター、ボーカルと重ねていって、
音がパンパンになったところでホージが試行錯誤して音色、音域、コンプ、イコライジング、波形駆使しながら楽器を分離していく作業をしている。
この辺のノウハウは今後、ホージがブログに書く予定だ。
このプロセスはホージがタイヘンだけどうまくいっている。
足していった後に引き算してる。

今取り組んでいるシンプルなこの曲は、ど初っ端のプリプロ段階でパンパンになってるように感じる。
パンパンになってしまうのは、シンプルだから容量が不足しているのか、
シンプルだからつい音を足すことで良さを強調しようとするのか。

どんな曲でもなんでもござれ、NGのカラーにできると思っていたが、
案外そうでもないことが分かり、少し安心してもいる。
やっぱり曲によるんだね。
そりゃそうだ、
良い曲と良いアレンジと良い演奏と良いマスタリングがあって良い作品が生まれる。
良いイメージ、良いコンセプト、良い歌詞、良いアートワーク、良いリスナーも必要だ。
と妙に納得したりもする。

まっこういう曲もあるさ、
と諦めて別の曲に注力しようかな、と考えている。
考えどころにうまくハマらなかったカンジ。
目先を変えて別の曲、fractalで変換作業に精を出します。

つづく
#画像はイメージです
©️Planet Wave

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ここが考えどころ


Writer : matsushi


Type/ : 2020-10-21 / blog

ビートルズの後期はライブをやめてしまった。
King Crimsonはライブしてる、Brand Xもしてる。
JAZZミュージシャンはデフォルトでライブするのが当たり前。
ビートルズは例外中の例外だろう。
我々NewsGatheringもライブはしていない、
というかコロナ禍でオンライン活動をする前提で今の活動があるので、因果が逆である。
今はライブをやめているバンドは多いはずだ。

ミュージシャンにとってライブとはなんだろう。

まず発表の場である、
特にアマチュアにとっては以前はライブしか発表の場が無かった。
今はネット配信がある。
次に広報の場である、
今は同じくネットがあるから広く広報するならむしろネットの方が効果的だ。
ただし臨場感は無いので、ライブにしかない体験、興奮には勝てない。
プロが全国ツアーをするのはパッケージセールスするためのマーケティングと捉えているのではないだろうか。
もう一つ忘れてはならないのはミュージシャン側の成長のためである。
ライブでの反応、ステージで演奏するのとスタジオで練習してるのとでは全然違う。
ライブでやってみて初めて曲の個性を理解することも珍しくないのではないだろうか。
また、たくさん人前で演奏すると上手くなる、甘えられないから。

最後に、ライブについて最近思っていること、
オンラインでDAWで曲を作り、録音し、ミックスしているとついついやりすぎてしまう。
音が足算されて隙間がなくなってくるのだ。
これがライブ前提だとやりすぎる余地がない、自然な音楽になる、その良さがある。

できるからといってやりすぎてはいけない、
気がつくと人間らしさみたいなものの入る余地が無くなっている。
ライブバンドだったら生で演奏できるかが一つの制約になって思いとどまるのだろう。

ビートルズ、比べちゃいけないが、
ビートルズがついには解散に至った原因もライブをしなくなったからではないのかな。
音作りに夢中になっていつのまにか人間のマージンが入る余地が無くなってくるんじゃないのかな。
でも解散したあとそれぞれのソロアルバムを聴くと何かが足りないから、やっぱりリアルタイムで共同作業をする仲間と人と人が作る間が必要なんだろう。

制約があるからこそアイデアが生まれ、工夫が生まれることはよくある。
それに歌だってギリギリの音域を攻めるからリアリティー、説得力が出るのだ。

我々はあえてなんらかの制約をつけるべきか、
例えばライブで演奏できないミックスはしないとか。
いや、ライブを前提としないバンドがあってもいいはずだ。
この3人が録音するから一人ではできない音世界が構築できるのは事実である。
確かに良さはある。
だったらどうすれば良いのか、悩ましい、考えどころである。

つづく
©️Planet Wave

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ぼくらの音楽遍歴”Brand X"


Writer : kunio


Type/ : 2020-10-18 / blog

NewsGatheringの曲を聴いた人から、今までどんな音楽を聴いてきたのかと尋ねられることがあるが、色々ありすぎて返答に困ってしまう、以前は現代のようにネットで簡単に沢山の音楽が聴ける時代ではなかったが、とにかく広く浅く聞きまくった。FBで私の好きなレコード10枚を紹介せよと言われたこともあるが、とても10枚に絞り切れずあきらめた。このブログなら気楽に好きなだけ紹介できるので、時々紹介してみたいと思う。
一枚目はやはり”Brand X"を選んだ、NewsGatheringの前身でPlanet WaveとIsisというバンドをやっていたころから、大いに影響を受けた。Bassはフレットレスの名手Percy Jones、ドラムのPhil Collinsと組み合わさったリズムは、どういう構造になっているのか未だに解からないが、とにかく気持ちよかった。
”Brand X”の"1976年発表の1stアルバム”Unorthodox Behavior”

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“楽譜”


Writer : matsushi


Type/ : 2020-10-16 / blog

楽譜は誰が発明したのか、寡聞にして知らない。
いつ頃から今のような記譜法ができたのか。

現在、NewsGatheringとして久しぶりにマジメに音楽活動しているのだが、
これまでと大きく違うのは楽譜の存在だ、
早い段階でホージが楽譜にしてくれる。
MuseScoreという楽譜アプリケーションがあって、これで作ってくれる。

楽譜なくて、これまでよく音楽やってたな、と思う。

つい数ヶ月前までは、定量的にはコード譜とメロディー、あるいはリフくらいがあって、あとは感覚で作りましょう、という具合だった。
大体の場合、これがロックバンドの典型的なスタイルだと思う。
そこでどれだけクリエイティブなサウンドを作れるか、とか、2、3曲作ったらネタ切れだよね。

残念ながら、ロック音楽は楽理が未発達なままビジネス先行で発展してきてしまった。
いわゆるクラシックは、楽譜の本家本元であり、現在の楽理のほとんど全てを担っている。
ジャズはよく健闘し、バークリーに代表されるように楽理が構築されている。
ロックに対するジャズの音楽的優位性は定量的に音を定着し、分析、発展できるようにしたことによる。
後進が追いつき追い越すことで確実に発展していくのだ。

実はコード進行だけだと音楽の50%しか表現できていない。
ビートルズがあれだけ音楽的にレベルを上げることができたのは、プロデューサーのジョージ マーティンによるところが大きい。
マーティンは元々EMIの屈指のクラシックレコードのプロデューサーで、EMIはじめオーディションに落ちまくったビートルズが、たまたまブライアン エプスタインの街のレコード小売店の細いツテでたどり着いた超大物だった。
当然ながら彼はビートルズの曲を全て音符で理解し、楽理的に解釈していただろう。
だから適切なアレンジ、プロデュースができた。

楽譜は理性における言語に相当するか。
言語が無くても理性が存在するのでは、と「なんなら犬と音楽の話」で書いた。
楽譜が無くても音楽が成立するか、と問われればYES、成立する。
音楽においては音が全てであり100%だからだ。
では、定量化は?
犬がどういう思考法を用いているのか分からないが、犬は凄まじい記憶力と論理と推論ができることは研究によって分かっている。

話は逸れるが、
1,000個のぬいぐるみを用意して全てに名前を付けて覚えさせると、犬は正確に記憶する。
そこで1,000個のぬいぐるみに一つ犬の知らないぬいぐるみを紛れ込ませて、初めての新しい名前を言って、取ってきて、と言うと犬は最初戸惑うが、考えて、自分の知らない名前だから、自分の知らないこのぬいぐるみだろうと推測して持ってくるのだ。

とすれば楽譜が無くても音楽を思考することができそうだ、たぶんJimi Hendrixはそうだったろう(彼は下積みが長かったからレパートリーの必要から楽譜が読めたかもしれないが)、あれだけの革新的な演奏ができたのは犬並みの言語によらない思考ができたはずだ。

では、DAWではどうだろう、DAWは楽譜の代わりになるか?
Logicはオーディオデータを音階に変換して表示するエディターがあるが、和音を分解してはくれない。
波形で表示してくれるエディターで波形を見てこれは美しい波形だ、とか不協和な波形だとか言う人が出てくるかもしれない。
そうすれば、楽譜にとって変わり、イマジナリーにかつ定量的に音楽を創造する時代が来るかも、それこそシンギュラリティだ。IRCAMとトータルセリエリズムを避けて通れない、大変だー。

...
ダーウィン的な進化を遂げるには数千年、数十万年かかるが、言語を用いた論理は学習することによって数年で追いつき、追い越すことができる。

これまでよく楽譜無しで音楽を作っていたものだと思う。
ホージありがとう。

つづく
©️Planet Wave
#画像はジョン ケージの「フリーマンエチュード」から

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シンクロエナジャイザー


Writer : matsushi


Type/ : 2020-10-12 / blog

さて、4日ぶりのブログ更新である。
前回までは3日おきに更新していたのが、文章を考えるのがプレッシャーとなり、
ちょっと間隔を開けようかなと思いながらそれでも4日ってどんだけ熱心なのか。

また、へんな心理ネタかもしれないが、
タイトルにもあるシンクロエナジャイザーをご存知だろうか。
画像にあるようなメガネとヘッドフォンをつけてゆったりとした椅子に座ると、
メガネが強烈な光で万華鏡のようなイメージを再生し始め、
ヘッドフォンから怪しげな効果音が流れてくるというヤツである。
詳しくはググっていただきたい。
ランダム刺激で心理をいわゆるトランス状態にするっていう謳い文句だった。
30年くらい前に何かで情報を見かけて、
サイケデリック大好きな僕はすぐさま出かけて行った。
まぁ大方の予想通り大した効果もなく、ただ、目がチカチカしただけだった。
二度と行かなかったから、もうこの世に存在すらしていないだろう。
iTunesのビジュアライザーみたいなもので、
もしヘッドマウントディスプレイを持っていれば、
iTunesにこの機能が今でも備わっていればだが、家でいつでも体験できる。
タイトルにまでしておいて残念な結果で申し訳ない。

同じように瞑想状態を作り出す目的で、ちゃんとしたものが実は存在する、
アイソレーションタンクである。
フローティングタンクとも呼ばれていて、
これは「アルタード ステーツ」という映画にもなったのでご存知ない方は調べてみてください。
元々脳の作用を研究してたレッキとした科学者ジョン リリーが開発した。
徹底的に感覚遮断すると、心が肉体を離れてアラヤシキの領域にまで到達できるらしい。

人間は神秘体験や超常体験が大好きである。
人間とは何か、ココロとは、宇宙の真理を知りたい、と願い続ける。
アートの世界でオートマティズムという手法がある。
ダリは紙の真ん中にインクを落として二つ折りにして広げた、
いわゆるロールシャッハ図をなぞるプロセスでシュールな絵を描いた。
音楽ではヘッドフォンでホワイトノイズを聞いてるうちにイメージが湧いて、
メロディが流れてくる、という手法を考えた、これは僕が。
オートマティズムは無意識を表出させる手法である。
無意識は偶然ではない、
イメージの繰り返しの中で変化する部分と変化しない部分が現れ、
規則性とも取れるような、でも複雑でカオスな何かが生じ、
そこに面白みや意味を感じる。

このブログは僕の興味だけで書いています、
書いてるうちにオートマティズムによってどんどん自分の世界に沈み込んでいくのです。
4日周期の更新はいつまでつづくのか。
あなたはだんだん眠くなーる。

つづく
©️Planet Wave
#画像は松任谷由実のアルバムジャケットから

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なんなら犬と音楽の話し


Writer : matsushi


Type/ : 2020-10-08 / blog

以前、このブログでエンドルフィンの話をした。
いろんな脳内化学物質があるらしいのだが、
有名なのはアドレナリン、ドーパミンあたりか、あとセロトニンてのもある。
それらの中でも一番素敵なのはオキシトシンだ。
愛情ホルモンとも言われる。
好きな人の目を見ると分泌されるとのこと。
オキシトシンの作用によって相手に愛情を感じる。
恋人どうし、夫婦間などで分泌される。
これが人間以外で唯一確認されてるのが人間-犬間である。
飼い犬との間でお互いにオキシトシンが分泌されるらしい。

ここで我が家の犬自慢を、
「もも」という名で、「もーちゃん」と呼んでいる
ミニチュア シュナウザー女の子七歳。
犬は元々三歳児くらいの知能があるとされるが、
一説にはミニチュア シュナウザーは六歳児並みとも言われる。
コミニュケーションは完全にとれる、たぶん日本語を理解する。
いろんなシチュエーションで反射的に反応してるんだろうと言われそうだが、
散歩がすごい、
だいたいいつものコースがあるのだが、2度続けて同じコースは選ばない、
分岐点を交互に選択し、少なくとも4つの場合の数を順番に選ぶ。
人間の方が覚えてられないので、8つの場合の数かも知れないし、それ以上かもしれない。
帰りたくなると手で僕の足をトントンとする。
1時間も散歩して「もういいんじない、帰ろうよー」って言うと、
まだの時は聞こえないフリして歩き出し、
まあ帰ってやるかの時には僕の足をトントンとやる。
まだまだ自慢はあるが犬を飼ったことのある人は分かってもらえるだろう。

ここで、人間の理性とか意識について考えさせられる。
理性、意識は言葉によって形作られるというのが定説だ。
感情で思考するのと言葉によって思考する2つの方法があるとされる。
動物や言葉がまだ無かった類人猿は、
天敵が目の前に現れると怒りの感情で攻撃し、恐怖の感情で逃げた。
いわゆる闘争と逃走反応である。
種の保存のための本能で、これも思考だとされる。
一方言葉を持った人間は感情よりも言葉で論理を操り、思考し結論を得る。
これが理性だとされる。
意識も同様にいわゆる「我思う、故に我あり」である。

犬は言葉を持たない、
だけど明らかに思考しているし、意識を持っている。
これは明らかだ。

音楽とは心理学の別形態である。
その成り立ちの最初期から人間の感情を揺さぶり、
感情に左右され、感情を考え、今に至る。
音楽は音の組み合わせと時間軸変化によって
感情や意識やストーリーを表現できることは明らかではないですか?
絵にも描けない美しさこそ絵に描くべきなのである。

つづく
©️Planet Wave

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Hope of End


Writer : matsushi


Type/ : 2020-10-05 / blog

お気づきの方がいらしたら素晴らしいが、我々NewsGatheringは、
シンギュラリティー(特異点)、阿頼耶識(アラヤシキ:集合的無意識)、
ambivalent(両価性)を楽曲のテーマに据えている。

Hope of Endとは終末期における希望。
アーサー C クラークの「地球幼年期の終わり」の如く、
特異点に直面し、特異点の崖っぷちにいて、なお希望を信じることのできる何かだ。
その特異点はAIかもしれないし、コロナ禍かもしれない、
はたまた資本主義の終わりかもしれない。
宇宙人の来訪だったりして。

アラウンド1970、50年前、ベトナム戦争の真っ最中、
音楽で社会変革はできなかった。
ヒッピームーブメント、ラブ&ピース、フラワームーブメント、
内部からの変革はシンギュラリティになり損ねた。
もしかすると今回もノストラダムスの大予言の如く空振りかもしれないが。

表で事象が発生すると、
それとは別にその裏でも人知れず無意識的事象が必ず起きる。
お金を基準にすると地球破壊、戦争、人権侵害などに必ず帰結する。
仮に、AIによるベーシックインカムやコロナ禍による経済活動の停滞、
環境資本による価値の転換があると、これまでの基準そのものに意味が無くなるはずだ。
今はまだその転換点のこっち側にいるのだが、
これまでの歴史ではイデオロギーの転換と発展のために戦争をしてきたけど、
この特異点においては戦争なんて意味ないような気がしませんか?
高校時代に夢想した環境主義が実現するか。

さて、これまたお気づきの方がいたら素晴らしいが、
我々には4人目のNG、阿頼耶識の具現化ともいえる歌手がいる。
chorus feature:沢口れい
である。
次の機会にご紹介する。

つづく
©️Planet Wave

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月例報告(LinkCore、Apple Music for Artists、google analytics分析)


Writer : matsushi


Type/ : 2020-10-02 / blog

今回は少しお硬いタイトルである。
皆様のおかげで各配信ストアへのアクセス数や
NewsGatheringのofficial siteへのアクセス状況が分かってきた。
我々はディストリビューターとしてTuneCoreというサービスを使わせてもらっている。
ここは月末締めで、その結果が翌月末に確定する仕組みだ。
例えば我々が今回最初に楽曲を配信したのが8月であり、
その売り上げを含む収支が確定するのが9月末ということである。
なので今日10月2日に第一回月例報告をさせていただく。
最初に言っときますが、配信にあたっては当然ながら経費がかかっており、
利益は今のところ出ていません。(>_<)
たくさんの方にアクセス頂き、まことに感謝いたします。
メンバー3人が現在居住し、仕事し、活動している東京、神奈川がやはりアクセス数が断トツに多い。
次に3人の出身大学のある第二の故郷と言って良い金沢(石川県)、
そして出身地である福井、富山。
順当な数字にとても嬉しい、同級生のみんな、ありがとー。
しかし一方、日本全国からアクセスがあることにビックリしており、
コロナ禍、この活動を始めたのだが、オンラインのメリットを再確認する結果となった。
重ねがさねお礼を言います、ありがとー。
しかし、問題が無いわけではない。
8月の一曲目から今現在まで三曲を配信してきたが、正直言って右肩下がりである。
最初は物珍しさもあってご祝儀アクセスがあったと思うが、
最近は「また来たか」、
もしくは「今聞かなくても逃げるわけじゃないからまた後で」という感じだと思う。
そこは「是非次も聴きたい」、
「待ってました遅いぞテメー」という人が少ないということであり、
我々の不徳の致すところであります、これから頑張ります。
これを書き始める前は、数値を統計的に分析をしようと思っていたが、
所詮、上に述べたこと以上のことは無いと思うのでやめます。

面白いのは、アメリカ、ドイツ、ベトナムからもアクセスがあった。
”今のところ”世界的な活動はしていないので、
知り合い、もしくは知り合いの知り合いだと思うが、
やはりネットは軽々と国境を越えるのである。
実はNewsGatheringはこの活動を始めるにあたって
楽曲面はじめ色々な準備を5月頃からしていたのだが、
その一つ仮想リスナーというのを想定していて、
それはブラジルのサンチェスくんに届ける、というものであった。
サンチェスくんは我々の熱心なファンで、official siteから
「NewsGatheringの皆さん、大ファンです。
 新しい曲を楽しみにしています、これからも頑張ってください」
とポルトガル語で送ってくる、
我々は何と書いてあるかさっぱり分からない、というものである。

どうしたらブラジルのサンチェスくんにNewsGatheringの曲を
届けることができるでしょう?
良いアイデアがあったら教えてほしい。
こちらからご意見お待ちしています。

つづく
©️Planet Wave