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アニマの存在(その1) -存在と僕のストーリー(第ニ章)-
Writer : matsushi
Type/ : 2021-06-06 / blog
アニマはユングの考えた元型の一つで、最も基本的なアーキタイプである。
ユングは、人は生まれた時には全人格性を持って生まれてくると考えた。
例えば男の子であれば、その全人格の中から遺伝的、環境的に男性性の部分が表面に現れ、強調され、社会的にもいわゆる男性として生きることになる。
一方、元々全人格の一部として存在していた女性性は裏に隠され、抑圧されて無意識の中にだけ生きていく。
これがアニマである。
-夢-
アニマとシャドウに出会った。
AさんとBさんもアニマとシャドウだったことが分かった。
今朝もAさん。
そこには自分も含めて三人いた。
シャドウの描写。
自我をしっかり持っていそう。
女性に媚びるのではなく自分の言葉を話すので女性を引きつける魅力がある。
危険な香りがするが、ただし自分の価値観(倫理観)に反することはしない。
場面が変わって、Cさんの顔をした女性。
Cさんは一人だった、自分は傍観の立場だった。
最初服を着ていたがそのうち裸になった。
しかし、おへそのあたりしか見えない。
それでも腰のくびれがきれいだった。
シャドウと仲良くなって、アニマと結ばれること。
-夢終わり-
人間の無意識の願望は、シャドウとアニマ(またはアニムス)と再結合して、本来の全人格性を取り戻すこと。
これをユングは自己実現と呼んだ。
「自己」は意識、無意識を合わせた全人格の中心と定義される。
ちなみに「自我」は意識の中心だ。
俗に言う「タイプの女性」というのは存在する。
何か他人と思えない人で、すごく気になる。
実は相手も同じことを思っていることが多い。
それは互いにアニマ、アニムスの関係だからだ。
-夢-
Aさんみたいな女性(アニマ)がピアノを弾いていた。
ドビッシーの月の光だった。
アニマを背中におんぶして歩き始める夢はすでに見たので、これはアニマは音楽とともにあるということなのか。
音楽をすればアニマに会えるということかも知れない。
-夢終わり-
つづく
ユングは、人は生まれた時には全人格性を持って生まれてくると考えた。
例えば男の子であれば、その全人格の中から遺伝的、環境的に男性性の部分が表面に現れ、強調され、社会的にもいわゆる男性として生きることになる。
一方、元々全人格の一部として存在していた女性性は裏に隠され、抑圧されて無意識の中にだけ生きていく。
これがアニマである。
-夢-
アニマとシャドウに出会った。
AさんとBさんもアニマとシャドウだったことが分かった。
今朝もAさん。
そこには自分も含めて三人いた。
シャドウの描写。
自我をしっかり持っていそう。
女性に媚びるのではなく自分の言葉を話すので女性を引きつける魅力がある。
危険な香りがするが、ただし自分の価値観(倫理観)に反することはしない。
場面が変わって、Cさんの顔をした女性。
Cさんは一人だった、自分は傍観の立場だった。
最初服を着ていたがそのうち裸になった。
しかし、おへそのあたりしか見えない。
それでも腰のくびれがきれいだった。
シャドウと仲良くなって、アニマと結ばれること。
-夢終わり-
人間の無意識の願望は、シャドウとアニマ(またはアニムス)と再結合して、本来の全人格性を取り戻すこと。
これをユングは自己実現と呼んだ。
「自己」は意識、無意識を合わせた全人格の中心と定義される。
ちなみに「自我」は意識の中心だ。
俗に言う「タイプの女性」というのは存在する。
何か他人と思えない人で、すごく気になる。
実は相手も同じことを思っていることが多い。
それは互いにアニマ、アニムスの関係だからだ。
-夢-
Aさんみたいな女性(アニマ)がピアノを弾いていた。
ドビッシーの月の光だった。
アニマを背中におんぶして歩き始める夢はすでに見たので、これはアニマは音楽とともにあるということなのか。
音楽をすればアニマに会えるということかも知れない。
-夢終わり-
つづく