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NGの音作りNo13. "Be Happy"
Writer : hoji
Type/ : 2022-05-13 / blog
(Be happyのマスタリング)
みなさま、いつもNGの曲をお聴きいただいて、誠にありがとうございます。
新リリースの「Be Happy」は、もーーかなり昔、学生の頃に作成した曲で、当初、クニオとワイワイやりながら一緒に作った記憶が残っています。あれから随分経ちますが、今回アレンジするにあたり、昔のことも思い出しながら曲のエッセンスを再度整理して、視点も変えて大掛かりにアレンジを変更したつもりです。
曲想としてはアレンジ当初、クールにしたいなぁーとの思いもあって、渋い感じのJazzの要素を盛り込んだものにする気持ちで作っていたのですが、なんやかんやしている間に、特にクニオくんのいろいろなご意見も頂き、だんだん変化してダイナミックな感じに変わっていきました。
新リリースの「Be Happy」は、もーーかなり昔、学生の頃に作成した曲で、当初、クニオとワイワイやりながら一緒に作った記憶が残っています。あれから随分経ちますが、今回アレンジするにあたり、昔のことも思い出しながら曲のエッセンスを再度整理して、視点も変えて大掛かりにアレンジを変更したつもりです。
曲想としてはアレンジ当初、クールにしたいなぁーとの思いもあって、渋い感じのJazzの要素を盛り込んだものにする気持ちで作っていたのですが、なんやかんやしている間に、特にクニオくんのいろいろなご意見も頂き、だんだん変化してダイナミックな感じに変わっていきました。
サビの部分のコーラスアレンジはクニオくんが考え、ギターアレンジはイシモトくんが知恵を出しています、ファンファーレのところのギターリフはとても素晴らしいです(美味しいところをいつももっていきます)。クニオくんは、リリース直前までBassの音取りにこだわりました。もうこれでOKだよねってマスタリング終わった後に、やはり気にいらないとのことで、Bassを再録して今のバージョンになっています。実はこの最後に入れ直したBassの演奏が素晴らしい!クニオくんから再録の音源が僕のところに届いて、Bassだけ聞いた時に感動しました。
NGは2年前からスタートして未発表曲も含めると30曲ぐらい書かれているんですが、メンバーとアレンジやミックスなどをしていると、いつもあるタイミングで不思議なことが起こります。僕は個人的にその現象は「見えない世界からのシグナル」と思っているのですが、急に曲が突き抜ける局面が訪れます。
この不思議なタイミングは、曲が新たなステージを迎えて完成に近づいている時に多いです。
いやーとても不思議。
「Be Happy」もこのシグナルがありまして、結果、自分らで言うのもなんですが、とても良い曲に仕上がったと思います。
NGは2年前からスタートして未発表曲も含めると30曲ぐらい書かれているんですが、メンバーとアレンジやミックスなどをしていると、いつもあるタイミングで不思議なことが起こります。僕は個人的にその現象は「見えない世界からのシグナル」と思っているのですが、急に曲が突き抜ける局面が訪れます。
この不思議なタイミングは、曲が新たなステージを迎えて完成に近づいている時に多いです。
いやーとても不思議。
「Be Happy」もこのシグナルがありまして、結果、自分らで言うのもなんですが、とても良い曲に仕上がったと思います。
音作りということで話させていただくと、最近のミックスダウンの手法は、これまでのファーストアルバム「Galapagos」とは少し方向が変わってまして、3月の発表曲「Calm The Earth」と「Connect」同様に、サードパーティ製品のプラグインや新しいオーケストラ音源を使う様に変化してきています。
オーケストラ音源は複数のメーカ「IK multimedia」、「Native Instruments」、「Spitfire Audio」などを混ぜて使っています。比重的には「Spitfire Audio」系が多くなっています。このSpitfireの音は少し冷たい音色ですが、僕はとても好みの音で、これがまたいい感じにNGの曲にバッチリなんです。中でも「BBC Symphony Orchestra」をよく使っています。「BeHappy」のファンファーレ部分では大活躍です。
それと最近手に入れたリバーブもかなり優れものです。ピンク・フロイドやビートルズもこよなく愛した、あの有名なアビロードスタジオ系のもの。。。。。の、モドキものです!
モドキと言いながら、このリバーブプラグインはほんま優れもので、曲を画期的に変えてくれます。いずれは本物のアビロードスタジオで録音したーい、なんて思っていますが、まー、夢ですね。
オーケストラ音源は複数のメーカ「IK multimedia」、「Native Instruments」、「Spitfire Audio」などを混ぜて使っています。比重的には「Spitfire Audio」系が多くなっています。このSpitfireの音は少し冷たい音色ですが、僕はとても好みの音で、これがまたいい感じにNGの曲にバッチリなんです。中でも「BBC Symphony Orchestra」をよく使っています。「BeHappy」のファンファーレ部分では大活躍です。
それと最近手に入れたリバーブもかなり優れものです。ピンク・フロイドやビートルズもこよなく愛した、あの有名なアビロードスタジオ系のもの。。。。。の、モドキものです!
モドキと言いながら、このリバーブプラグインはほんま優れもので、曲を画期的に変えてくれます。いずれは本物のアビロードスタジオで録音したーい、なんて思っていますが、まー、夢ですね。
また、Galapagosのアルバムでは、コンプなどはLogic純正品を使用していたのですが、ずーっと音に不自然な感じがしてて気になっていました。で、曲「Calm The Earth」以降、1176系や2A系に変えています。この辺りのコンプは定番だけあってとても難しいですね。テクニックもいるので。。。まだまだ修行せねばなりません。
もう一つ、今回の「Be Happy」はコーラス隊も大人数です。私もちょっとばかり低めの声で入っています。クニオのコーラスアレンジは素晴らしく、NG個性の1つになってきています。たくさん曲を書いて皆でアレンジしていくと、だんだんとNGの個性が見えてきて、特にコーラスを聞くと、「NGってこんな感じの世界なんだよねって」感じになれます。
もう一つ、今回の「Be Happy」はコーラス隊も大人数です。私もちょっとばかり低めの声で入っています。クニオのコーラスアレンジは素晴らしく、NG個性の1つになってきています。たくさん曲を書いて皆でアレンジしていくと、だんだんとNGの個性が見えてきて、特にコーラスを聞くと、「NGってこんな感じの世界なんだよねって」感じになれます。
てな事で、「Be Happy」良い感じに仕上がっていると思いますので、みなさん、是非、聞いてくださいね!!
NewsGatheringのホームページにアクセスして、ほんのちょっと下にいくと、「Be Happy」の画像が出てきますのでタップして現れたポップアップから「Youtube Music」か「Spotify」で聞くことができます。
それと、Youtubeチャンネル登録もよろしくね!
それでは、また次回!!
NewsGatheringのホームページにアクセスして、ほんのちょっと下にいくと、「Be Happy」の画像が出てきますのでタップして現れたポップアップから「Youtube Music」か「Spotify」で聞くことができます。
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